糖尿病の原因
生活習慣病は現代病とも言われていますが、
生活スタイルの変化がもたらした弊害とも言えるでしょう。
ストレス社会とも言われる今、解消法として飲酒や過食に走ることもあります。
外食が多くなり、栄養のバランスを考えることなく高カロリー、高タンパク、
高脂質の食事をとり続けていれば、その影響は確実に体に表れます。
糖尿病は血液中の糖の量、つまり血糖値が基準値を超えてしまうことなのですが、
通常膵臓にあるβ細胞が生成するホルモンであるインスリンが、
血糖値を一定に保つ役割を果たしているんです。
ところが、血糖値が高い状態が長く続くと、β細胞はインスリンを作り続ければなりません。
結果としてβ細胞のが疲労してしまいインスリンを造るという
仕事ができなくなってしまうのです。
インスリンがないということは血糖を栄養源として各組織に送り込めなくなります。
糖尿病になると急激にやせていくのは、こうしたメカニズムによるものです。
血糖値を下げることができず、増えすぎた血液中の糖分は尿に排泄されてしまいます。
それが糖尿病と呼ばれる所以で、一般的な糖尿病の原因です。
もちろん他にも先天的にインスリンが作れなかったり、
ウィルスが原因でインスリンが生成されないなどの理由で糖尿病になるケースもあります。
ですが、日本人の糖尿病疾患の9割以上は、原因が生活習慣にあると言われているのです。
日々の生活を見直すことが、健康への近道かもしれませんね。